« 無農薬有機 バナナ | トップページ | おろぬき大根 »

マナ農園 命を感じたWWOOF体験!2010年5月

100501

100501_2

WWOOF(World Wide Opportunities on Organic Farms)という制度をご存知ですか?
「ホスト」は食事・宿泊場所を提供し、
「ウーファー」は力を提供するすることで、
有機農業に理解を深める制度です。
私はこのGWに、日本有機農業研究会で知り合った大津夫妻のいるマナ農園で
お世話になってきました。
100501_3

マナ農園は茨城県の筑波山の北東に位置し、
林間に自分たちで立てた木造の家に住んでいます。
家族はとても沢山!
まず、お子さんが2人と、犬・猫、
親ヤギと3週間ほど前に生まれた双子の子ヤギ、
100匹はいるでしょうか鶏とひよこ。
100501_4

100501_5

100501_6

そして、数枚の畑で無農薬有機栽培で育つ野菜たち。
アメリカ人の可愛らしい女の子もウーファーとして来日していました。
新規就農されて以来、まずは家を建てるところから。
毎日コツコツと丁寧に積み重ね、これだけの規模となりました。

100501_7 大津夫妻とハナちゃん

初日はトマトを栽培するためにハウスの骨組みを建てるお手伝い。
何本ものワイヤーと金具を1つずつ1つずつ取り付け、
大きくなるトマトの頭がつっかえないように高さを調整し、
風雨で飛ばされないようにしっかりと止めていきます。
骨組みが完成したら、ビニールをかぶせ、
別のハウスで育てた苗を1つずつ丁寧に植えていく作業となります。

100501_8
午後は出荷のための収穫です。
大根、ラディッシュ、カブ、カキ菜、小松菜、水菜などなど、
丁寧に摘み取っていきます。
苗を植え、晴れの日も、雨の日も大丈夫かなと面倒を見ながら
大きくなったハレの姿は感動的です。

100501_9

100501_10 あやめ蕪

2日目は出荷作業。
そのまま袋詰めするのではなく、傷がついていないか、
虫食いや霜があたって傷んでいるところはないか、
細かく丁寧にチェックしながら、袋詰めしていきます。
水菜を一本一本見ていく作業は気が遠くなるほどに。
なんと時間がかかることか。
私たちが普段目にする袋詰めの野菜はいかに
手がかけられているかを実感します。

100501_11
そして、鶏小屋に入って、玉子をとらせて頂きました。
「鶏ちゃん、ごめんよ~」とどいて頂くと、玉子は当然温かい。
命の源か・・・と思うと、スーパーで売られている玉子は1個20円。
命の値段が20円。
これをどう捉えるべきなのか、考えてしまいました。

100501_12

100501_13

100501_14

今年は春の冷害で、成長が上手く進まなかったり、
じゃが芋の芽が霜で焼けてしまうなどの被害があり、
夏・秋の収穫が不安ともおっしゃっていました。
はやり自然相手のお仕事は簡単にはいきません。
細かい作業をコツコツと進められる様子には頭がさがります。

100501_15そら豆の花

100501_16 とう立ちして花を咲かせた白菜

ご苦労があるにも関わらず、大津夫妻の笑顔は輝いています。
勿論、子供達の屈託のない笑顔はたまりません。
私を暖かく迎え、先ほど摘んだ野菜と昨年収穫した小麦で作られたうどん。
採り立ての玉子や鶏肉でもてなしてくれました。

100501_19
野菜を通して、作る側、売る側として、話は尽きず、
連日深夜まで語り合いました。
この内容については、また、別のところで。。。。

100501_17

100501_18

« 無農薬有機 バナナ | トップページ | おろぬき大根 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/545022/48409474

この記事へのトラックバック一覧です: マナ農園 命を感じたWWOOF体験!2010年5月:

« 無農薬有機 バナナ | トップページ | おろぬき大根 »